2007年10月4日木曜日

Al Gore's speech in Aust アルゴア氏熱演(豪)

アル ゴア氏 熱演

先日、こちらシドニーとメルボルンでゴア氏の演説を巨額の入場料にも関わらずいろいろの主要陣が出席したそうです。700もの座席は一杯に埋め尽くされたらしい。VIPパーッケージ?はなんと(昼込み)入場料がA$25000、これは、ゴア氏と直に会ってお話ができるそうだ。相当短いお話?

やはり、豪州首相、ハワード氏や米大統領ブッシュ氏に気候政策について投げかけた。「両国が京都議定書に批准していないのは地球環境において犯罪的失態と言うべきものだ」と言う。

「もし、オーストラリアが京都議定書に批准するのであれば、やがて米国もそれに同意しなければならないというプレッシャーから耐えることはできないだろう」。現在の首相、ハワード氏はブッシュ政権に追従しているが、労働党のラッド氏は、京都議定書に批准することを既に公約している。

面白いのは、今の政権である自由党政治家は、この会合には出席しないように党内で警告されていたらしい。従って、労働党や他の党の政治家が出席する、言わば、政治色に偏りのあるランチオン会合だったらしい。出席者には、元首相、ボブホーク氏などもいた。

ゴア氏は、過去100年の間に人口が4倍に跳ね上がったのは、言うまでもなく今までの人類のめまぐるしい技術発展がそうさせただろうし、この地球を取り巻く環境と言う殻にインパクトを与えたのだろう。

過去3週間に 北極圏 にて 融けた氷のサイズは先例がない。6日間にフロリダ州とほぼ同じサイズの氷が消滅した。その一週前には、イギリスの2倍ほどの大きさの氷も消滅している。これは、前回の予測よりも10倍の速さだ。それに詳しい専門家は、*「今、何か地球温暖化対策をしないとこれから23年以内にすべての氷冠が完全消滅する」と言う。

このような証拠がありながら現在もこの地球温暖化問題にたいして政府間やビジネスにおいて不活動であることをゴア氏は嘆いた。

そして、最後に、ゴア氏は声をあげて、公言した。
「気候変動は、科学的でもなければ、政治的でもない、またイデオロギーでもない、これは、なによりも我々がどうやってこれから生存するかなのだ」。

どう思われますか?

Mr Al Gore (AG hereafter) again visited Australia for his speech "climate change". He apparently stayed in Sydney and Melbourne for a couple of days and went back to the US for another BIG congress meeting as you probably know.

AG discussed about the issues with Mr Kevin Rudd if Australia ratifies Kyoto Protocol, soon America is going to be pressured
and it is hard to avoid the ratification. AG also mentioned a massive of ice just disappeared from the arctic and it is 10 times faster than what the scientists predicted.

AG raised his voice amost to a shout, he said climate change was not scientific, political or ideological. “It is about survival.”

What do you think?

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