2007年10月4日木曜日

Be climate clever?気候変動対策?

こんな広告が今日の新聞に入っていた。

今になってなぜ? と思ったけど何もしないよりは良いのかもしれない。
京都議定書に批准するのでもなく、A$35億もの財政を地球温暖化対策に投入するそうだ。産業界や科学技術など連携して温暖化について理解し、それが豪州の技術を発達させるとする、明るい未来にするには必要不可欠だろう、という当たり前と言えばそうなんですが、このようなスローガンを豪州政府は公言した。

環境水源省のマルカムターンブル氏のメッセージがこの小雑誌にはあるけど、 一般的なことしか述べられていない。 一家族毎年排出する二酸化炭素量は、約14トン、それをどのような方法で削減したら良いかなどの項目が掲げられている。これらは、 もうご存知の家庭内での節電。

最後のベージには、いろいろのリベート(払い戻し)について説明がある。例えば、太陽光熱湯機器システム類には1000ドルほど、公共施設、学校、自治体施設に使われる太陽光発電パネルに対しては、8000ドル、政府は、教育機関に対して 太陽光発電パネルや貯水タンク設置に5万ドル!!の贈与券を発給することも述べられている。これは案外魅力的かな?

最後のぺージには、現在政府が取り組んでいる二酸化炭素削減機関とのプロジェクトや、温暖化対策に応用する科学技術研究、効果的な炭素取引の開発?全国伐採禁止法を考慮したり、家電製品などをもっと炭素削減効果の高いものにする努力をする、そしてエネルギー効果の査定の強化などが掲げられている。

アメリカのブッシュ政権もそうですが、こちらの政権も交代の声が聞こえるせいか?? 今、「地球温暖化」を無視すると国民投票に響くことも確かなので先手をうってか? このような策に転じたものだとも思ったりしますが、どうでしょう?
 
さあ、明日からはもう10月! 中旬にはクリスマスの広告が見られるようになrますが、皆さんは今年の残りの数ヶ月をいかが過ごされますか?

I received the following brochure (see link) when we had look at this morning newspaper.
Although Australia hasn't ratified the Kyoto protocol yet, it stated talking about it and trying to introduce some kinds of solutions for the "climate change"??? The government now introduces new rebate systems for water tanks, renewable energy,etc. We've had our water tank in the last 7 years an just changed the light bulbs to flurescence lights! Do you think this is going to be considered "carbon neutral"?


Australian Government Sept 19th

http://cc.greenhouse.gov.au/index.html

      "Be climate clever"

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