2008年1月21日月曜日

首相(豪)決定! New P.M in Aust!!


下記日記は、昨年12月24日付けのものです。

メディアを見る限り、豪州労働党が政権奪回すると考える。明日、24日の豪州総選挙投票日はもうカウントダウンとなって、メディアや庶民の間で話の種となっている。熱気が伝わってくる。僕は?といえば、市民権がないのでどうすることもできない。なぜって?市民権を日本政府が Double citizenshipを許さないからだ。 けど、自分の意見は公衆で言えるからいいかな?

ま、とにかく今日の二つのメジャー新聞では、地元の世論調査機関Newspollの記事が載っていた。それによると、ジョン・ハワード首相(68)所属の自由党・国民党連合の支持率が43%、労働党首のケビン・ラッド(50)が57%だ。

全般的に労働党支持が上回っていて、11年ぶりの政権奪回はもう目の前だ!ジョン・ハワード首相は、キャンペーンに相当の費用をかけたわいいが、始めからスケアタクティック(脅しキャンペーン)「労働党は経済を把握していない初心者同様だ」とか、労働党員は、ほとんどが労働組合関係者で今後経済が悪化するのはわかりきっている」とか公言している。

しかし、最近、そのキャンペーンも虚しく、追い討ちをかけるように、ニューサウスウエールズの自由党議員候補のダンナが、「イスラム教徒移民反対」などのチラシを各家庭に配ったのが発覚して、ダンナが捕まった?!というハプニング!信じられない行為だ。これが明日の選挙に祟るかどうかは知らないが?(僕は知っている?)最後までがんばり続ける議員候補の奥さんが大変んだ? それはさておき、
 
ケビン・ラッド党首が首相になれば、イラクからの部分撤退もそうだけど、京都議定書批准などを批准する。もう、これからの時代は、米国追従ではなく、オーストラリア路線をまっしぐらに突き進むしかないのだろう。任期3年のうちに効果ある画期的な取り組みをしてもらいたい。

この写真のお方は、ペニー・ウォング(温暖化対策省大臣)です。環境省大臣はピーター・ギャレット氏です。 今後この二人に「地球温暖化防止対策」を期待したいですね。

This is the greatest result on the federal election as Kevin completely defeated the Howard's
government!! I've mentioned something else in Japanese above but the main point is Kevin's
new government. As he signed up the Kyoto protocol, Australia became a part of Kyoto family now! and in three months Australia would receive a formal letter of acknowledgement from the congress.
The picture attached here is Ms Penny Wong (Minister of climate change) and Mr Peter Garrett (Minister of environment). Hope Australia will do something radical to the issues of
"climate change" or we will do something about it!!

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