「地球温暖化防止ラリー」
2007年11月11日付け
今日、11月11日(日)、昨年と同じラリーに参加して来た。
今回は、昨年のと比べて、相当な人数の人たちが参加したと思う。やはり、毎年「地球温暖化」について皆意識し始めているのかな?
僕らは、環境デザイン学のグループのメンバー(10名)と落ち合い電車で町へと挙って行った。着くとそこには開始時間30分前だというのに既にすごい人盛りだった。
州立図書館の前にこのラリーの参加者が集まり、始めに自然保護団体、ODA関係の幹部(コステロ氏)、メルボルン大学の地球温暖化阻止グループ代表の学生が挨拶をし、
「皆で20秒間大声を張り上げて、政治家に我々の意向を訴えよう!」ということでそれは凄まじい声だった!(動画を参照)。
挨拶が終わると同時に、集会場所から皆で歩いて王立植物園へと移動し、バンド演奏などもあり、またも凄い数の人がいた。
今回も、オーストラリア自然保護組織が主催で行った豪州全国規模の「温暖化阻止ラリー」な〜んと、シドニーでは約2万人!!そして、メルボルンでは3万人ほどで、他の都市でも同じラリーが行われ、総人数にすると10万人もの多くの人々が参加したようです。
オーストラリア総選挙が間近(24日)にせまっているとうこともあってか、その前に国民が知っておかなければならない「地球温暖化問題」。
今月の選挙結果で温暖化防止の路線を突っ走るかどうかが決まる。オーストラリアも短期間に30%ほどの炭素削減がターゲットとしてしても良いのではないかと巷では聞く。
これだけの多くの国民の声を聞き入れない政権が今後存続していくのは難しくなる。現に、最近のハワード政権の人気度の低下率で明白。
The following links are in English (F.Y.I) ;-)
このラリーについての詳細は、下記にて
http://www.abc.net.au/news/stories/2007/11/11/2087608.htm
http://www.walkagainstwarming.org/
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