2009年11月3日火曜日

外交政策にSNSを活用


昨年のオバマ次期大統領候補の選挙キャンペーンで助成金などの収益を爆発的にあげたのは、多分にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でオバマ氏の率直な国家戦略を訴える機会が増えたことによるとされている。そのSNSをネット上の外交手段に活用する動きが速まっているらしい。というか、既に起こっている。それも 米国務省が率先して、インターネットの効果的利用法の助言などや資金支援をおこなうというものらしい。政府の規制が厳しい国で目当てのウエッブサイトを見る方法を紹介している。


インターフェイスは、Facebookが主流。ミャンマーの人権問題や軍事政権への抗議を掲げるグループのリーダーが、「支援メンバーはたった3週間で30万人にまで爆発的に増えたんです」と言う。そして、ロンドンで実際にミャンマー軍事政権の抗議デモが行われた。これに対してグラスマン国務次官は「自由や正義といった価値観を広げるのにインターネットのツールはとても有効な手段であり大きな役割を果たす」と言う。ここで僕は思うんですが、国が関与するSNSの課題は、政府が「正義」という名の下で国民等のモニタリングや、国際的挑発を促すのではないかと解釈されかねないような介入の仕方が問われるのではないかと考える。けど、facebookは既に公の無料サービスとして運営されているのでモニタリング等を国家政府によってされているのは明白だとも思えるので今更国家の介入が云々などと言っても始まらないことは確かです。


下記の米国政府の無料情報提供サイトでは、昨年末から教育文化省によってこのような国際的交流を促進することによってアメリカ国民が海外の文化などに興味を抱いてもらいたいとの主旨から始めたと説明している。


更にMixiもそうですが、facebookと提携して、日本や海外との垣根をSNS上でとっぱらうことはできないものかと思ったりもします。近年は、ウエッブ上の翻訳サイト等がふんだんにあるし、拙い英語力でも英語母語話者に伝わるという僕の研究調査でもわかりました。なのでもうそろそろ垣根を超えてこのような交流ができるようにMixi側で国際交流型のドメインを設置しても良いのではないかと思っていますがいかがなものでしょうか?


参考サイト:


http://freegovinfo.info/node/2197


http://www.howcast.com/videos/88596-How-To-Create-a-Grassroots-Movement-Using-SocialNetworking-Sites


http://connect.state.gov/


http://www.nextgov.com/nextgov/ng_20081201_3236.php

State Department's Social Networking Site: ExchangesConnect

Submitted by jajacobs on Sat, 2008-12-06 07:37.

* social networks

* State Department

The U.S. Department of State has launched a new web site, ExchangesConnect (connect.state.gov), to promote international exchanges and enhance the United States' image abroad, particularly among young people. Exchanges Connect is administered by the Bureau of Educational and Cultural Affairs. According to the Washington Post, "It’s a new online home for Americans and Web users overseas interested in interacting with other participants or potential participants in U.S. educational or foreign exchange programs." Use of the site requires registration. See also: State Department unveils social networking site, by Kellie Lunney, GovExec, December 1, 2008.


How to create a grassroots movement using social networking sites.

草の根的ネットワークを構築するにはどのようにしたら良いか?を優しく説明した動画サイトもある。


Use tools that search your connections to expand your network.

このような道具を用いてネットワークを広めよう!


2009年8月24日月曜日

新聞記事に掲載された (I was interviwed by local paper)


やっと市のアンバサダーの任期が終わった。と言っても継続して自分の企画のモニタリングや次期アンバサダーに伝承したり、メンターとなるように誘われているのでやはり続けることになるだろう。持続可能な生活づくりは、ひいては地球温暖化防止に貢献すると信じているし、皆が少しでも日頃の生活で二酸化炭素排出量を意識することを願っている。

市の試みとして、サステナブル・アンバサダーの企画推進をし始めたのが昨年だった。また市が毎月刊行する持続可能な生活を特集とする新聞などがある。自慢する訳ではないけど、それに僕の企画が掲載された。他、12名ほどのアンバサダーもそれぞれの企画を推進して役所関係者や国立サステナビリティセンター長等の前で一緒に発表した。が、なぜ僕のが掲載されたのか? 聞くところによると、僕のは小さなケーススタディーだが、一般の飲食店にビヘイビアー・チェンジ(台所から廃棄される生ゴミを肥料化する運動)を促したケースは非常に難しいタスクだということで新聞で取り上げたらしい。 

信じられないけど、メディア関係者からの電話を受け取り、その企画を行っているレストランで落ち合うことになり、インタビューを受けたり写真撮影が行われた。この企画に関して連絡できるように、市役所のサステナ課と僕のメールアドレスを掲載した。これからもっとこの企画に賛同してもらえるレストランを増やしたいとは思っているが・・・・

どうなることやら?

この企画の実況模様が、WECANコミュで詳細に述べてあります。もしご興味の有る方は、メールでご連絡いただけると嬉しいですし、コミュに参加していただければ意見交換ができますよね。
よろしくお願いします。 ☺